<ヤマザキマザック>美術館オープン、絵画など展示 名古屋(毎日新聞)

 工作機械大手のヤマザキマザック(愛知県大口町)が建設していた「ヤマザキマザック美術館」が名古屋市東区に完成し、22日開館式があった。館長を務める山崎照幸会長が30年余かけて収集した18〜20世紀のフランス絵画や工芸品約300点が常時展示される。

 日本で紹介されることの少ないロココから新古典主義、ロマン主義など、後の印象派に影響を与えたとされる「オールドマスター」の絵画、アールヌーボーの家具、ガラス器など。これまで作品は社内だけで展示していた。新美術館では、絵の額装からアクリル板などを取り外し、筆跡や色合いをより身近に鑑賞してもらえるよう工夫したという。

 地下鉄新栄町駅に隣接する同社のオフィスビル内の約1000平方メートル。入場料は大人1000円で、小学生未満無料。月曜休館。【三鬼治】

【関連ニュース】
ハイチ大地震:また笑顔で筆を 愛知・岡崎で絵画展開催へ
長崎県美術館:日本初、エル・グレコ「聖母戴冠」の展示を延期 火山噴火の影響で
まちかど:変わりびな映す時代 30年間の作品展示−−さいたま「東玉」 /埼玉
山梨・河口湖オルゴールの森美術館:特別企画コンサートの開会式
特集:生誕120年・小野竹喬展 絵筆に込めた温かさ 11日まで東京国立近代美術館

名古屋市の違法行為認定=税減免措置で最高裁(時事通信)
舛添氏「青木氏の権力の源泉はポスト配分」(産経新聞)
新漢字「変換文化」意識…読めればOK、難字も(読売新聞)
河村名古屋市長「市議会解散自転車で訴える」(読売新聞)
偽2000円札5枚両替、73歳無職男を送検(読売新聞)

<都ぼったくり条例違反>初摘発 風俗店経営者ら(毎日新聞)

 路上でスカウトした女性を風俗店で働かせたとして、警視庁保安課は19日、ファッションヘルス「JJクラブ」(東京都渋谷区)経営、吉野裕介容疑者(30)=渋谷区松濤2=ら風俗店4店舗の経営者や店長計4人を都ぼったくり防止条例違反(不法に勧誘された者の雇い入れ)容疑で逮捕したと発表した。同課によると、同条例を適用した店側の摘発は初めて。

 吉野容疑者の逮捕容疑は、スカウトグループの男(22)が渋谷区内の路上で勧誘した川崎市の女性(19)を09年11月から風俗店で働かせたとしている。吉野容疑者は「2年ぐらい前からスカウトを通じて約200人の女性を雇った」と容疑を認め、ほかの3人も認めているという。

 4店は女性が売り上げた金額の10〜15%をスカウトに支払っていた。同課はスカウトの男2人についても都迷惑防止条例違反容疑で書類送検する方針。【町田徳丈】

亀井氏、「山崎氏にお願いしていない」毎日新聞報道を否定(産経新聞)
古賀連合会長、長妻厚労相に不快感 職業能力開発の事業仕分けで(産経新聞)
パトカー追跡のバイク、列車と衝突=けが人なし、男2人が放置して逃走−三重(時事通信)
悪天候で帰還1日延期=山崎さんのシャトル(時事通信)
<国民生活センター>52人分の個人情報を紛失(毎日新聞)

竹島周辺海域の地質調査、韓国に中止を要求(読売新聞)

 福山哲郎外務副大臣は16日、韓国が領有権を主張している竹島の周辺海域で、韓国政府系機関の韓国海洋研究院が地質調査を実施すると発表したことを受け、権哲賢(クォンチョルヒョン)駐日韓国大使に対し、「受け入れられるものではなく、調査の即時中止を求める」と電話で抗議した。権大使は「本国に伝える」と述べた。

 竹島を巡っては、韓国政府がヘリポートの拡大工事を進め、周辺に海洋科学基地の建設を計画しているとの韓国側報道もあり、自民党などが批判を強めている。

 ただ、岡田外相は衆院外務委員会での答弁で「不必要な摩擦を招かないようにしたい」として韓国による竹島の「不法占拠」との表現を使わない考えを繰り返している。

<東北新幹線>八戸−新青森駅間で走行試験(毎日新聞)
<雑記帳>都心から最も近い「潮干狩り」始まる(毎日新聞)
安藤前知事側が上告=宮崎談合・汚職事件(時事通信)
誤った警察発表、少年遺族「名誉毀損」 愛媛県に33万円賠償命令 松山地裁(産経新聞)
民主の渡部氏が「政局を迎えた」 と、鳩山政権の先行きに強い危惧(産経新聞)

大学忍び込みやすい…容疑者「関東50校で盗み」(読売新聞)

 東京都豊島区の学習院大学に侵入して学生のリュックから財布を盗んだとして、警視庁調布署が窃盗容疑で逮捕した男が、同署の調べに対して、「昨年10月以降、多摩地域を中心に、関東近県の大学約50校で80件以上の盗みを働いた」と供述していることがわかった。

 同署で余罪を追及している。

 男は、府中市本町4の無職横山夏樹被告(27)=建造物侵入罪で起訴=。同署幹部によると、横山被告は1月20日午前8時から同10時にかけて、同大の学生ホールで、女子学生(21)のリュックから現金1万円と、女子学生の出身高校が卒業記念で発行した図書カードが入った財布を盗んだ疑い。窃盗での逮捕は4月1日。

 横山被告は、2月16日朝、調布市の電気通信大で、普段学生が出入りしない教授室から出てきたところを、男性教授に引き留められ、駆けつけた同署員に引き渡されて現行犯逮捕された。この時持っていた図書カードの入手先を同署が調べ、学習院大での犯行を特定した。

 横山被告は、昨年6月にアルバイトを辞めて生活に困っていたといい、調べに対して「盗んだ金は生活費に使った。大学は忍び込みやすかった」などと供述しているという。

<JR北海道>特急展望室を廃止 衝突事故受け(毎日新聞)
40歳でゲーム漬け…ひきこもりも高齢化 人格固まり抜け出せず(産経新聞)
直嶋経産相、衆院選マニフェスト修正に含み(産経新聞)
ランサー2400台リコール=三菱自(時事通信)
「たちあがれ日本」結党の顛末は今夕の会見で(レスポンス)

サクラ満開予想、近畿は寒の戻りでずれ込む(産経新聞)

 各地でサクラが見ごろを迎え、独自手法を駆使して予想合戦を展開した民間3社の“成績”が明らかになりつつある。うち2社は、大阪の満開予想でみると実際とは3〜5日のズレが発生。観測地点などが異なる1社も、和歌山の満開予想を的中させたものの、開花では1週間の誤差が生じた。思わぬ戻り寒波に苦戦を強いられたが、全体的には各社とも「まずまずの善戦」となったようだ。

 予想を行ったのは、最古参のウェザーニューズ(WN)、日本気象協会、今年から参入したウェザーマップ(WM)の3社。

 開花予想では、全国38地点中、WMは東京、大阪など9地点で的中、計24地点が誤差2日以内に収まった。気象協会は横浜など5地点を当て、誤差2日以内は計23地点だった。

 WNは、観測地点や開花の定義などが他社と異なるため一概に比較できないが、37地点のうち3地点で的中、誤差2日以内は計19地点だった。

 一方、満開予想では、大阪市についてWMは4月1日、気象協会3月30日としたが、大阪管区気象台発表の満開日は4月4日に。標本木と場所は異なるものの、WNは和歌山市で気象台発表の3月31日とピタリ的中したが、開花日では気象台発表より7日遅い3月25日と予想していた。

 サクラは通常、開花から満開までは1週間〜10日程度とされるが、今年は3月末の寒の戻りで真冬のような冷え込みとなり、近畿ではおおむね2週間程度かかった。大阪市(大阪城公園)の標本木でも開花から満開まで14日かかり、「一時花が止まった状態」(市担当者)になった。

 「例年より1度でも気温が低くなると、花の開き方は大きく異なる。満開予想はその分だけ難しかった」とWM担当者。ただ、開花予想については「気象庁の過去の予想でも平均で3日ほど差があったし、今のところ上出来」と話した。

【関連記事】
サクラ前線、民間3事業者予想は“善戦” 記録的早咲き「誤算」
間もなく満開 日本最古の山高神代桜
思わぬ春の寒波、恵みの雪にスキー場再開検討 桜の名所は困惑
光に浮かぶしだれ桜、東京・六義園でライトアップ
桜開花予想ハズレ…森田氏、頭下げる「大目に見てください」
「中国内陸部の資源事情とは…?」

ベッドシェアリング “在宅復帰”特養が支援(産経新聞)
参院比例に3人擁立=維新新風(時事通信)
北海道で地震、釧路市で震度4(読売新聞)
神崎元公明代表、議員辞職(産経新聞)
徳之島、地元同意なら容認も=「与党の自覚ある」−社民党首(時事通信)

アパートの強度偽装、事前にばれて建築されず(読売新聞)

 京都府八幡市内のアパートの構造計算を担当した1級建築士が、強度を偽装した「構造計算書」を検査機関へ提出していたことが2日、国土交通省の調査でわかった。

 偽装が発覚したため、アパートは建築されなかった。

 建築士は京都府に対し、「偽装はこの1件だけ」と話しているが、構造計算を担当した賃貸アパートなどが、大阪、京都府内などに計119件あるため、国交省は自治体に対して、偽装の有無を調査するよう要請する。

 偽装していたのは、大阪市で「ミレ建築設計事務所」を経営する張武雄・1級建築士(65)。

 発表によると、張建築士は昨年9月、構造計算プログラムで鉄骨3階建てのアパート1階部分の強度を計算。強度不足の可能性を示す警告が表示されたにもかかわらず、印刷した構造計算書に記された警告文の上にテープのようなものを張って消し、コピーを検査機関に提出した。

 張建築士は「再計算が面倒だった」と話しているという。警告文が一部残っており、検査機関が不正を見つけた。

「議員辞職は当然」=自民・大島氏(時事通信)
日照最少、そしてときどき雪ドガッ 東北・3月(河北新報)
住宅全焼 焼け跡から3遺体…岩手(毎日新聞)
<論文盗用>東大がトルコ籍の元助教懲戒解雇、経歴偽造も(毎日新聞)
<知的障害者>和太鼓集団が全国公演に意欲 でも資金不足(毎日新聞)

<警察庁長官狙撃>延べ48万人動員実らず…時効成立(毎日新聞)

 国松孝次・警察庁長官(当時)狙撃事件から15年。警視庁南千住署捜査本部は一貫して「オウム真理教による組織的事件」とみて延べ約48万2000人を動員し捜査を進めたが、狙撃者を特定するだけの物証や証言は得られなかった。捜査本部は30日午後、東京地検に「容疑者不詳」で書類を送付し、捜査を終結する。

【インタビュー動画】「被害者になって初めてわかった」国松元長官が心情を吐露

 事件は地下鉄サリン事件(95年3月20日)やオウム真理教富士山総本部への家宅捜索(同22日)の直後に起きた。捜査本部は(1)発生約1時間後、テレビ局に「教団への捜査を中止しなければ、国松長官ら警察幹部に危害を加える」との脅迫電話があった(2)事件翌日に教団が配布したビラに脅迫電話の時間が正確に記されていた(3)元教団幹部が在家信者だった元警視庁巡査長(44)=96年11月に懲戒免職=の関与をほのめかし、元巡査長のコートなどから火薬成分が検出された−−などから、教団教祖だった松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(55)の指示による組織的テロとの疑いを強め捜査していた。

 捜査本部はコートから検出された火薬成分を物証とみて、04年7月に元巡査長や教団幹部ら計4人を殺人未遂容疑などで逮捕したが、狙撃者を特定できず不起訴処分になった。

 その後の捜査で、元巡査長のアタッシェケースから新たに火薬成分を検出した。捜査本部は元巡査長が96年に「自分が撃った」と供述した点も踏まえ、狙撃者とみて昨年10月に任意聴取を再開したが、元巡査長は事件当日に「現場近くに止めた車内で待機していた」と供述しつつも、狙撃については否定。東京地検も「現状の証拠や供述では公判維持は困難」と判断した。【村上尊一】

 ◇巡査長に翻弄された15年 

 オウム真理教在家信者だった元警視庁巡査長(44)の供述に翻弄(ほんろう)された15年間だった。「身内」の取り調べに投入されたエース捜査員たち。出勤途中に駅で倒れ死亡した捜査員、ともにチームを組んだ捜査員の遺影を手に聴取に臨んだ取調官……。それぞれの人生を懸けて解決を目指した事件だった。

 「あいつのことは今も思い出す。同僚たちから『お前はだまされたんだ』と言われたが、おれはそうは思っていない。時効になって落ち着いたら、もう一度会って確かめたい」

 05年に退職した公安部OBは「自分が撃った」と供述した元巡査長と共同生活をして真相を聞き出そうと苦心した日々を忘れない。

 「毎日一緒にいれば、相手がうそを言っているかどうかはわかる。元巡査長は警察官として我々に協力しようとしていた」。だが、上司や同僚からも聞き出した話の信ぴょう性を疑問視され、元巡査長と会うことは禁じられた。それでも元巡査長が真相を語ったと信じている。「『軟禁』と批判された極限状態の捜査の中、自分なりに悩みに悩んで出した結論だから」

 当時係長だった栢木(かやき)国広・公安1課長は発生直後に捜査本部に入り、今年2月まで自ら元巡査長を聴取し「ミスター長官事件」と呼ばれた。「元巡査長とは今でも電話で話ができる関係を築いたが、最後の最後まで納得できる話を聞き出せなかった。挫折だな」

 4月7日に定年退職で警視庁を去る。「15年もやってホシをあげられないなんて、責任が一番重いのはおれだよ」と語る。「歴代の取調官たちの苦悩をどこまで受け止めてこられただろうか」と、捜査に心血を注いだ仲間に思いをはせる。【村上尊一】

【関連ニュース】
【ドキュメント動画】「未解決」を歩く(25) 地下鉄サリン事件 高橋シズヱさんの活動
【ドキュメント動画】「未解決」を歩く(19)八王子スーパーナンペイ強盗殺人事件
【未解決凶悪事件を追う】忘れない「未解決」を歩く
忘れない:『事件』と『逃亡』二重の行為 苦しみを増幅(地下鉄サリン事件)
未解決事件動画アーカイブ 忘れない 「未解決」を歩く

15歳少年、母刺す=殺人未遂容疑で逮捕−京都府警(時事通信)
子供の口周りで気になるのは虫歯(産経新聞)
九州西岸の副振動、小さく=沖縄は強風、高波注意−気象庁(時事通信)
元副社長ら2人追起訴=トランスデジタル架空増資−東京地検(時事通信)
「道頓堀くくる」名物のタコ看板はオスだった!(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。