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<神経回路>再生、妨げる仕組み解明(毎日新聞)

 脳卒中や脊髄(せきずい)損傷などで一度切れた神経回路の再生が妨げられる仕組みを理化学研究所のチームが解明した。切れた神経の周辺に「再生阻害因子」となる化学物質が増え、神経細胞に本来備わっている復元力が損なわれるという。米科学誌「ニューロン」に発表した。

 神経細胞は通常、損傷を受けると、成長時のように突起を伸ばして回路を作ろうとする。理研脳科学総合研究センターの上口(かみぐち)裕之リーダー(神経科学)らは、ニワトリの脊髄の神経突起を、独自に開発した装置で観察した。その結果、突起のそばに再生阻害因子があると、突起の細胞膜が自らの細胞内に次々と取り込まれ、突起を伸ばせなくなることが分かった。

 再生阻害因子は、神経細胞を取り巻いていた「さや」や、傷を治す働きをする細胞から出る。上口さんは「突起を正しい方向に誘導して神経回路を修復する技術の開発につなげたい」と話す。【山田大輔】

「ギャルの友達にも伝えます」=柳原可奈子さん振り込め撲滅訴え―警視庁(時事通信)
日本振興銀行 警視庁、銀行法違反容疑で本格捜査へ(毎日新聞)
<知人殺害>6年前の殺人で2容疑者逮捕 福岡(毎日新聞)
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<参院選>勝敗ライン「現有議席54に」 首相が上方修正(毎日新聞)

「新生ファイザーで多角化を一段と強化」(医療介護CBニュース)

 ファイザー日本法人の梅田一郎社長は6月1日、昨年10月の米国本社による米ワイス社の統合に伴う日本法人同士の統合が同日完了したことを受け、東京都内で記者会見を開き、「新生ファイザーがスタートする。多角化を一段と強化したヘルスケア企業として、ワクチンや生物学的製剤、低分子化合物など幅広い分野で多くの患者様のニーズにお応えできる会社になる」と述べた。

 新体制のファイザー日本法人の社員数は5850人(うちMR3040人)。ワイス日本法人からは786人(同408人)が加わったという。

 医薬品市場調査会社IMSジャパンの市場統計によると、ファイザーの昨年度の国内売上高は4714億円で3位だったが、ワイスの571億円を加えると5285億円となり、2位の第一三共(4900億円)を抜き、トップの武田薬品工業(5333億円)に50億円ほどの差に迫ることから、梅田社長は「1位を狙えるポジションに近づいてきている」と述べた。

 今後の戦略については、▽特許のある製品ポートフォリオの価値の最適化▽独占権消失後の製品の新たな機会の最大限の活用▽ワイス統合により増えたワクチンや抗体医薬などによる多角的なビジネスの育成-などを挙げた。

■リリカのポテンシャルの高さを実現
 原田明久・医薬開発部門上席執行役員は、4月16日付で承認を取得した帯状疱疹後神経痛治療薬リリカについて、現在、適応拡大に向け、末梢性の神経障害性疼痛で承認申請中であるほか、線維筋痛症や中枢性の神経障害性疼痛でも開発を進めているとし、「末梢性と中枢性の両方で承認が得られれば、両方を合わせてより広い神経障害性疼痛という形の適応症で当局にチャレンジし、リリカのポテンシャルの高さを日本で実現していきたい」と述べた。


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音と時間が奏でる現象のサウンドスケープ、八木良太展(Business Media 誠)

 コンテンポラリーアートのギャラリーが多く集まる、東京の下町・清澄白河に、また新しいアートスペースが誕生した。

【拡大画像や他の画像】 【動画:「wannapunch!」のPV】

 その名は「SNAC」、Chim↑Pomや八谷和彦などのマネジメントや展覧会のプロデュースを手がける「無人島プロダクション」と、新しい可能性を持ったパフォーマンスやダンスのイベントを多く手がけてきた「吾妻橋ダンスクロッシング」が共同でプロデュースするスペースである。

 そのこけら落としのイベントとして開催されているのが、八木良太の個展「事象そのものへ」。

 八木良太は、近年最も注目すべきアーティストの1人。「音」や「時間」を主題とし、デジタルとアナログのメディアを行ったり来たりしながら、「現象」そのものを浮かび上がらせる。八木氏は、手法としてさまざまなメディアを使用するが、それは優れた画家があらゆる画材を試して絵を描くように、ごく自然にそれを扱う。

 こちらは「REMOTE CON-TROLL」(2010)という作品。箱に入っているのは、ビデオのリモコン、カメラのリモコン、照明のリモコン、パソコンのリモコン、見た通り普通の家庭にあるようなリモートコントローラである。

 仕組みとしては非常に簡単。前方にある太陽電池パネルにアンプが繋げられており、太陽電池に向かってコントローラを操作すると、そこから発せられる電気信号がアンプで増幅されてスピーカから音となって出てくる。また、前方に設置されたデジタルカメラのフラッシュや照明の光も、リモコンの操作によって変わる。すごく単純な実験のような仕組みで、見る者を楽しませてくれる。

 「メディアアート的なことをするのはもともと好きなのですが、デジタルがいいとかアナログの方がいいということはありません。そのものが持っている機能を、全然違う用途として作品化するのが面白い。そして、目に見えないような構造をもたせるよりも、できるだけ明快にシンプルに見せるような作品作りをしています」と八木氏。

 作品タイトルは「control」ではなく、「CON-TROLL」となっている。conは「〜と一緒に」という意味を表す接頭辞でありTROLLは「流し釣り」という意味や、インターネットの用語で「挑発的なメッセージを送る」という意味も。もちろんムーミントロールのように、北欧神話に登場する妖精を意味する言葉でもある。

 作品タイトルにどんなメッセージがあるか本人には聞いていないが、曲解すると、見えない電気信号は精霊のようにも感じられるし、リモコンを構えターゲットに向かってボタンを押す様は、釣り人がキャスティングをしているようにも見える。作品を体験している人の姿を端から見ていると、その人が作品と一体となってパフォーマンスをしているように見えてしまうのだ。

 4月18日には、電子音楽家の蓮沼執氏とのライブパフォーマンスが行われたのだが、その時、複数のリモコンを取っ換え引っ換えしながら光と音楽を操っている八木氏の姿は、見えない敵と戦っているかのようにも見えた。

 この作品は「Sky / Sea」。水面に浮かんでいるレコード盤、上の面には「SKY」、裏側には「SEA」という文字が記載されている。SKY面には水面の音、SEA面には水中の音が盤面に刻まれている。そう、このレコードは水平線という境界そのものを表している。非常にポエティックな作品だ。水面に浮かぶレコード盤を眺めているだけで、波の音が聴こえてきそうである。

 この作品の背後にある「机の下の海」を体験すると、「Sky / Sea」の面白さが倍増するだろう。まずは、ヘッドホンを装着してみてほしい。すると美しい波の音が聴こえるだろう。次にヘッドホンをしたまましゃがんでみよう。今度はまるで耳にぐっと圧力がかかったかのような、もごもごした感触が体験できるはずだ。

 これは、テーブル面を水平線とし、水上と水中の音を切り替えて聴こえるというもの。これも非常に仕組みは簡単なものなのだが、実際体験するとその新しい感覚に驚かされ、水中にいるときはなんだか苦しくなるような気にさえなる。この作品も「REMOTE CON-TROLL」同様、耳の感覚を楽しみながら体験者が立ったりしゃがんだりしている様子は、それだけを見ていても面白い。

 最後に最近の作品を紹介したい。ライブパフォーマンスを一緒に行った蓮沼執太の曲「wannapunch!」のPVである。
 →http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1005/27/news011_2.html

 「以前にNTTのICCで展示をしたのですが、その際の学芸員である畠中実さんからの紹介で蓮沼さんと出会いました。自分がずーっと撮りためていた光の明滅の映像があって、いつか作品化しようと思っていたところだったのでタイミングがよかったんです。その映像を蓮沼さんの曲に合わせて編集しました」と八木氏。

 蓮沼氏の軽やかな音楽に合わせて、リズミカルに表れる光の明滅は夜の街の鼓動のようで美しい。八木良太個展は、5月29日(土)まで。【上條桂子,エキサイトイズム】

●八木良太個展「事象そのものへ」
開催中〜5月29日(土)
12:00〜20:00(火〜金) 11:00〜19:00(土日)
月祝休(展覧会開催中)

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HP、ブログ解禁で合意=ネット選挙、衆院比例候補も対象―与野党(時事通信)

 インターネットを使った選挙運動の解禁を検討している与野党各党の代表者は21日午前、国会内で詰めの協議を行った。調整が残っていた衆院選比例代表単独の候補者の扱いについて、解禁の対象にすることで決着し、選挙期間中のホームページ(HP)やブログの更新解禁を柱とする公職選挙法改正案の内容で大筋合意した。
 今後、各党の党内手続きを経て改正案を最終決定。今国会で成立させ、夏の参院選からの適用を目指す。
 改正案は、候補者本人と政党・政治団体に限ってウェブサイトを利用した選挙運動を解禁する内容で、地方選も対象になる。成り済ましなどの不正行為に対しては、現行法の虚偽表示罪を適用する。
 ただ、ツイッター(簡易ブログ)に関しては、今後策定するガイドラインに基づき当面、使用を自粛。電子メールの解禁も見送る。 

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たばこの似合う舘さん、禁煙指導=神奈川県(時事通信)

 神奈川県は11日、禁煙したい人を支援する「かながわ卒煙塾」の塾長に俳優の舘ひろしさん(60)を任命した。東京都内で開かれた任命式で、舘さんは「喫煙は体に良くない。僕が吸う姿を見て吸いだした皆さんには申し訳ない。おわびします」と、頭を下げた。
 米国の俳優ジェームズ・ディーンにあこがれてたばこを始め、多い日は1日100本喫煙していたという舘さん。今年、禁煙に成功した。「今後、たばこを吸う役が来たらどうするか」との質問には、「CG(コンピューターグラフィックス)になると思います」と笑いを取った。県は今月下旬から、卒煙塾を開校。講座などを開き約半年間禁煙指導する。 

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<ヤマザキマザック>美術館オープン、絵画など展示 名古屋(毎日新聞)

 工作機械大手のヤマザキマザック(愛知県大口町)が建設していた「ヤマザキマザック美術館」が名古屋市東区に完成し、22日開館式があった。館長を務める山崎照幸会長が30年余かけて収集した18〜20世紀のフランス絵画や工芸品約300点が常時展示される。

 日本で紹介されることの少ないロココから新古典主義、ロマン主義など、後の印象派に影響を与えたとされる「オールドマスター」の絵画、アールヌーボーの家具、ガラス器など。これまで作品は社内だけで展示していた。新美術館では、絵の額装からアクリル板などを取り外し、筆跡や色合いをより身近に鑑賞してもらえるよう工夫したという。

 地下鉄新栄町駅に隣接する同社のオフィスビル内の約1000平方メートル。入場料は大人1000円で、小学生未満無料。月曜休館。【三鬼治】

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<都ぼったくり条例違反>初摘発 風俗店経営者ら(毎日新聞)

 路上でスカウトした女性を風俗店で働かせたとして、警視庁保安課は19日、ファッションヘルス「JJクラブ」(東京都渋谷区)経営、吉野裕介容疑者(30)=渋谷区松濤2=ら風俗店4店舗の経営者や店長計4人を都ぼったくり防止条例違反(不法に勧誘された者の雇い入れ)容疑で逮捕したと発表した。同課によると、同条例を適用した店側の摘発は初めて。

 吉野容疑者の逮捕容疑は、スカウトグループの男(22)が渋谷区内の路上で勧誘した川崎市の女性(19)を09年11月から風俗店で働かせたとしている。吉野容疑者は「2年ぐらい前からスカウトを通じて約200人の女性を雇った」と容疑を認め、ほかの3人も認めているという。

 4店は女性が売り上げた金額の10〜15%をスカウトに支払っていた。同課はスカウトの男2人についても都迷惑防止条例違反容疑で書類送検する方針。【町田徳丈】

亀井氏、「山崎氏にお願いしていない」毎日新聞報道を否定(産経新聞)
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竹島周辺海域の地質調査、韓国に中止を要求(読売新聞)

 福山哲郎外務副大臣は16日、韓国が領有権を主張している竹島の周辺海域で、韓国政府系機関の韓国海洋研究院が地質調査を実施すると発表したことを受け、権哲賢(クォンチョルヒョン)駐日韓国大使に対し、「受け入れられるものではなく、調査の即時中止を求める」と電話で抗議した。権大使は「本国に伝える」と述べた。

 竹島を巡っては、韓国政府がヘリポートの拡大工事を進め、周辺に海洋科学基地の建設を計画しているとの韓国側報道もあり、自民党などが批判を強めている。

 ただ、岡田外相は衆院外務委員会での答弁で「不必要な摩擦を招かないようにしたい」として韓国による竹島の「不法占拠」との表現を使わない考えを繰り返している。

<東北新幹線>八戸−新青森駅間で走行試験(毎日新聞)
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大学忍び込みやすい…容疑者「関東50校で盗み」(読売新聞)

 東京都豊島区の学習院大学に侵入して学生のリュックから財布を盗んだとして、警視庁調布署が窃盗容疑で逮捕した男が、同署の調べに対して、「昨年10月以降、多摩地域を中心に、関東近県の大学約50校で80件以上の盗みを働いた」と供述していることがわかった。

 同署で余罪を追及している。

 男は、府中市本町4の無職横山夏樹被告(27)=建造物侵入罪で起訴=。同署幹部によると、横山被告は1月20日午前8時から同10時にかけて、同大の学生ホールで、女子学生(21)のリュックから現金1万円と、女子学生の出身高校が卒業記念で発行した図書カードが入った財布を盗んだ疑い。窃盗での逮捕は4月1日。

 横山被告は、2月16日朝、調布市の電気通信大で、普段学生が出入りしない教授室から出てきたところを、男性教授に引き留められ、駆けつけた同署員に引き渡されて現行犯逮捕された。この時持っていた図書カードの入手先を同署が調べ、学習院大での犯行を特定した。

 横山被告は、昨年6月にアルバイトを辞めて生活に困っていたといい、調べに対して「盗んだ金は生活費に使った。大学は忍び込みやすかった」などと供述しているという。

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サクラ満開予想、近畿は寒の戻りでずれ込む(産経新聞)

 各地でサクラが見ごろを迎え、独自手法を駆使して予想合戦を展開した民間3社の“成績”が明らかになりつつある。うち2社は、大阪の満開予想でみると実際とは3〜5日のズレが発生。観測地点などが異なる1社も、和歌山の満開予想を的中させたものの、開花では1週間の誤差が生じた。思わぬ戻り寒波に苦戦を強いられたが、全体的には各社とも「まずまずの善戦」となったようだ。

 予想を行ったのは、最古参のウェザーニューズ(WN)、日本気象協会、今年から参入したウェザーマップ(WM)の3社。

 開花予想では、全国38地点中、WMは東京、大阪など9地点で的中、計24地点が誤差2日以内に収まった。気象協会は横浜など5地点を当て、誤差2日以内は計23地点だった。

 WNは、観測地点や開花の定義などが他社と異なるため一概に比較できないが、37地点のうち3地点で的中、誤差2日以内は計19地点だった。

 一方、満開予想では、大阪市についてWMは4月1日、気象協会3月30日としたが、大阪管区気象台発表の満開日は4月4日に。標本木と場所は異なるものの、WNは和歌山市で気象台発表の3月31日とピタリ的中したが、開花日では気象台発表より7日遅い3月25日と予想していた。

 サクラは通常、開花から満開までは1週間〜10日程度とされるが、今年は3月末の寒の戻りで真冬のような冷え込みとなり、近畿ではおおむね2週間程度かかった。大阪市(大阪城公園)の標本木でも開花から満開まで14日かかり、「一時花が止まった状態」(市担当者)になった。

 「例年より1度でも気温が低くなると、花の開き方は大きく異なる。満開予想はその分だけ難しかった」とWM担当者。ただ、開花予想については「気象庁の過去の予想でも平均で3日ほど差があったし、今のところ上出来」と話した。

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